社内レポート

黒帯制度

~エンジニアの才能と情熱を解き放つ~

ヤフーの「黒帯制度」をご存じでしょうか?
黒帯制度とは、全従業員の約半数を占めるエンジニアと制作の才能と情熱を解き放つ象徴的な施策として、
新体制になってスタートした制度です。
今回は、この黒帯制度をご紹介します。

黒帯制度とは

目的

エンジニアの情熱と才能を解き放つための施策として、実績を上げている優秀な人材を正しく評価し称賛する。

役割

指定技術領域において高い専門性を発揮し、社内の技術課題の解決や方針決定、技術力の向上に貢献すること。
また、社内外にメッセージを発する啓蒙活動や技術貢献をすること。

任期

1年。任命更新は、成果次第。任命機会は、年4回

役割

合議によって認定し、任命(罷免)が行われる。任命は開発本部長とテクニカルディレクターおよび黒帯で行う。
全員の賛成によって選出される。

黒帯制度が生まれた経緯

社長の宮坂が中心になり、エンジニアにさらに活躍してもらうにはどうするかを話し合っていた時に、
「凄いエンジニアをきちんと評価する仕組みが必要なんじゃないか」という話になったのが始まり。
「凄いエンジニアたちが出てくることで技術力が高い状態が作れるのではないか」、
「そのためにはエンジニアを称賛する仕組みがあった方がいい」と話が進み、
「エンジニアの才能と情熱を解き放つ」という課題を解決するため、黒帯という制度が生まれました。

「黒帯」という名称になったわけ

「凄い人ってどんな人?」という議論から始まったときには「マスター」や「スペシャル」などの候補がいろいろ出ましたが、
社長の宮坂から「黒帯的な存在を」という話があり、「じゃあ黒帯でいこうよ!」となり、「黒帯」と名称に決定しました。

認定基準

条件としては、「ある分野に突出したスキルを持っているその分野の第一人者」
また、技術力だけではなく、「経験と実績」も重要。経験は長さではなく、短くても実績があれば良い。
ただし、認定後も実績を積み重ねてもらいたいという趣旨から、任期は1年間としています。
更新については、黒帯認定者から1年間の成果を発表してもらったうえで、開発本部長が集まり合議で決定します。

これまで黒帯認定されたカテゴリー

これまで黒帯が認定されたのは、6カテゴリーで計6名です。それぞれ専門家として、社内外で活躍しています。

<黒帯認定されたカテゴリー>
・クリエイティブ ・RDBMS ・アジャイル開発 ・ネットワーク ・メール ・Yahoo! Core Technology